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最新情報 : 全国に先駆け 4畜種対象のヘルパー事業立ち上げ
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/05/25 (4687 ヒット)

 当JA、肥育牛・繁殖牛・酪農・養豚の各生産者組織、酒田市、遊佐町でつくる畜産生産体制支援協議会は3月下旬、「畜産ヘルパー事業」を立ち上げ、5月14日からヘルパーの派遣が始まりました。
 同事業では協議会が専任ヘルパー1人を雇用。ヘルパーは申し込みのあった農家を定期的に巡回し、朝(6時〜9時)と夕方(15時〜18時)に、飼料給与やふん尿処理などを行います。また依頼があれば、冠婚葬祭等で生じる突発的な作業代行にも対応します。農家は協議会への年会費と、都度の利用料金(8000円/1日)を負担。特徴的なのは肥育牛、繁殖牛、酪農、養豚の4畜種に対応している点です。酪農におけるヘルパー制度は北海道など他地域にもありますが、4畜種に対応するヘルパー制度は全国でも珍しいそうです。
 6月中旬までは研修も兼ねての派遣ですが、それ以降の本格スタートに向け、農家からはすでに定期的利用の申し込みが相次いでいます。研修先の肉用牛一貫農家は「子牛のセリで定期的に県外へ出掛けるため、不在の時は高齢の親に何とか代わってもらっていた。ヘルパーが来てくれて助かっている」と話しています。
 畜産農家は年中無休での飼養管理を行っている上、突発的な冠婚葬祭や傷病、農繁期等での人手不足にも悩まされてきました。また農家の高齢化も進み、困難な作業の代行も必要とされています。ヘルパー事業設立にあたりJA畜産課が農家に行ったアンケートでは、その約7割が冠婚葬祭時を中心に「畜産ヘルパー」の利用を希望していることがわかりました。このような要望に応え、ゆとりある経営と畜産生産基盤の維持、戸数減少に歯止めをかけることが同事業の目的です。畜産課は今後も相談窓口としてスケジュール調整や事務支援を行い、事業推進を図っていきます。
   
写真=研修先の牛舎で給餌するヘルパー



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