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最新情報 : 連携強化で生産・品質より向上を そば生産者研修会を初開催
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2016/08/01 (2980 ヒット)

 当JAは7月29日、JA本所でそばの生産者研修会を開きました。生産者、取引先、JA3者間の情報提供や共有を円滑なものにし、一層の安定生産と品質向上につなげようと今年初めて開催。販売情勢やJA管内の取り組み状況について情報や意見を交わし、今後の連携を確認しました。
 生産者や取引先の関係者、JA役職員ら約30人が出席。生活クラブスピリッツ株式会社営業1部の岡田良一部長は、JAとの取り組みを踏まえながら需給や生産、価格動向などを報告しました。岡田部長は栽培環境における温暖化の急速な進行を問題視した上で「気候に合わせた品種の適正を考え、切り替えを検討する必要がある」と述べ、さらに「夏そばにも可能性があり、今後は秋そばと組み合わせた栽培で10a当たり80kgの採算ベースに近づけることも重要」と呼び掛けました。
 また、農産物検査員の遠田聡氏は、検査に伴う留意点を説明し、量目や品位などの規格や、専門用語を分かりやすく解説。山形県酒田農業技術普及課の佐藤智浩プロジェクト推進員は、多収栽培のポイントや収量性の改善策を説明し、JA営農販売部の若木吉尚次長はJAの取り組み状況を説明しました。
 当JAでは今年度、約80人の生産者が約200haでそばを栽培しています。作付け品種は「でわかおり」が面積の9割以上を占め、ほかに「常陸秋そば」や「階上早生」も栽培。生活クラブスピリッツ株式会社を経由して関東方面の業者に出荷しているほか、県内の業者にも出荷しています。今年の収穫は10月中旬から始まる予定で、約80トンの出荷を見込みます。



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