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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/10/17 (2742 ヒット)

 特産の庄内柿の収穫を控え、当JA庄内柿部会は10月12日、酒田市の松山集荷場で目ぞろえ会を開催しました。生産者約70人が参加し、選果基準や収穫適期の色づきなどを確認して収穫に備えました。今年は少雨や残暑の影響から昨年に比べ肥大や着色が5日〜1週間程度遅れましたが、生産者が摘果等の管理をこまめに行ってきたため品質は高く豊作の見込みで、脱渋作業を経て、早ければ23日ごろから出荷がスタートします。
 目ぞろえ会では、生産者がカラーチャートを使って収穫時の色づきを確認したり、選別基準や荷受け時の注意事項についてJA担当者から説明を受けました。今年も北海道市場を中心に約500トンの出荷を計画しています。また、同JAが部会と協力して規格外品の販売にも積極的に取り組んでいて、市場との値決め販売のほか、飲料や干し柿など加工向けにも販路があり、生産者の所得安定を図っています。
 庄内柿は四角く平らな形と上品な甘さ、種のない食べやすさが特長。主力品種の「平核無(ひらたねなし)柿」は栽培が始まってから100年以上の歴史があります。庄内地方は柿の生産地としては北限で、出荷時期の10月〜12月、首都圏にはすでに他産地の柿が出回っているため、主に北海道の市場に出荷されています。長年にわたり、生産者と市場が互いに園地巡回や販売会議等に参加して信頼を築いてきたため評価は高く、ブランドとして定着しています。                      
   
写真=収穫時の色づきを確認する生産者


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/09/05 (3444 ヒット)

 当JA管内のストック生産者の間で「チェーンポット」を使った育苗・定植に注目が集まっています。土畑栽培に不可欠だった定植の手間が大幅に省けるためです。昨年の試験栽培を経て、今年は3グループが取り組みます。
 チェーンポットとは紙製の小さな鉢を数珠つなぎ(チェーン)状に連結させたもの。ポットの中に播種して育苗し、専用の簡易移植機を使って連結させたままハウスに植えていきます。従来の手作業による定植に比べ、作業時間や労力は半分以下になるそうです。
 生育状態が良く均一な苗に仕上がることも特長です。育苗箱から苗を一つ一つ手で取り出して定植する従来の方法では、どうしても根が切れてしまい活着がスムーズに進まない苗が出ていましたが、チェーンポットでは育苗した苗をそのまま植えられるため、このような根傷みがなく、活着が良好になります。このため成長が早く、「播種日の限界を2〜3日伸ばせる」と、昨年の試験栽培に協力した生産者は話しています。
 一方、JAでは生産者に対して補助事業等を活用しての簡易移植機の導入を促し、今年チェーンポット栽培に取り組む3グループには、すでに1台ずつ導入されています。8月には管内で合わせて3回の移植機実演会が開催され、3グループはもちろん、関心のある生産者も多数参加しました。移植機メーカーの担当者が、使い方や注意点、チェーンポットでの育苗のコツなどを説明したほか、生産者も実際に移植機を使い、植え付けの深さなどを見極めながらハウスに定植しました。
 品質の良さから市場からの高い評価が定着している当JA管内のストック。定植の手間が大幅に省けるチェーンポットの登場で、面積拡大への期待が高まっています。
   


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/09/05 (1808 ヒット)

 当JA園芸課が7月から携帯電話やパソコン向けにメールマガジン配信を始めました。従来のFAXによる一斉同報より迅速でタイムリーな情報発信ができ、生産者からも好評です。
 ほぼ毎日の配信を続け、現在、会員は約60人。内容は市場での販売状況や指導員からの栽培情報・品目紹介、肥料・農薬・資材情報などです。JA組合員であれば無料で登録でき、メールへの返信、お問い合わせにも対応しています。
 koki-s@star7.jpへ空メールを送ると登録手続きができます。
   


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/09/05 (2065 ヒット)

 第4回北庄内和牛共進会が8月29日、酒田市の庄内家畜市場で開催され、グランドチャンピオン賞に佐藤昂さん(酒田市中野俣)の「みちこ」号が選ばれました。
 生産者27人が41頭を出品。月齢や出産歴の有無から4つの部門に分け、体格や見た目のバランス、毛色などを審査しました。4部門の最優秀賞の中から特に優れた和牛に贈られるグランドチャンピオン賞には「みちこ」号が選ばれ、講評で「後ろ足がやや剛健さに欠けるが、体高135?の堂々とした体積は素晴らしい」と評されました。生産者の佐藤昂さんは「粗飼料を豊富に食べさせるようにしている。朝・晩と体調をよく観察し、その牛に合った管理を心掛けている」と話していました。
   


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/07/28 (2273 ヒット)

 当JA管内ではトマトベリーの出荷が本格化しています。平成22年より出荷が始まり、通常のミニトマトより好単価で取引されているのに加え、水稲育苗後のハウスを活用した栽培も多く、生産者数・作付面積とも順調に伸びています。今年の作付面積は昨年より20a増えて70a、生産者数では2人多い35人となりました。
 JAでは7月20日、酒田市の北部選果場で出荷目ぞろえ会を開催しました。生産者18人が参加し、階級などの選別基準や箱詰めの方法を確認して出荷に備えました。JAの担当者は「糖度は8度以上を心掛けてほしい。そのためにもしっかりと着色の確認を」と注意を促していました。
 トマトベリーはイチゴに似た形をしたミニトマトの一種。糖度の高さと酸味の少なさ、果肉の厚さなどが特長です。12上旬まで収穫できる上、花房は50? 以上にもなるので収量もあります。
その一方、JA管内はまだ若い産地であるため、シーズン中の出荷量に波があり9月以降の出荷が減少傾向にあることや、施肥や水やりなどの栽培技術がまだ全体で確立されていないなどの課題もあります。その対策として、JAでは月1回のペースで種苗会社を招いた巡回を開催してきたほか、8月下旬以降にも圃場(ほじょう)巡回を予定し、安定生産・継続出荷を目指すことにしています。さらに、今年度中に生産者組織の立ち上げも計画しており、より均一で高い品質と安定出荷を実現し、産地としての信頼を高めていく方針です。

   
写真=出荷目ぞろえ会で出荷規格を細かく確認


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/07/28 (2684 ヒット)

 遊佐町で大豆作業グループを中心に取り組まれているナタネ栽培が4年目を迎え、7月上旬に収穫作業が行われました。ナタネ栽培は耕作放棄地を生かしたり、水稲やソバと組み合わせた2年3作の栽培体系や、搾油の過程で出るナタネ粕を再利用する循環型農業の実践など多くのメリットがあり、さらなる面積拡大が期待されています。
 ナタネ栽培は産地提携している生活クラブ生協からの要望がきっかけ。遺伝子組み換えでない、安全・安心のナタネ油を生産しようと平成20年から始まりました。今年は生産者8人が約6haに作付け。生産者は耕起や草刈り等を行い、播種と収穫は同町の2つの大豆作業グループが請け負っています。耕作放棄地や転作田などに作付けし、稲(飼料用米)→ナタネ→ソバという2年3作の栽培体系を模索しています。
 今年の収量は約9tの見込み。ナタネは同町で調製・選別した後、埼玉県内の製油メーカーで搾油され、同生協に出荷されています。搾油の過程で出るナタネ粕は、町で栽培されている「共同開発米」に施用する肥料の有機質の原料になり、循環型の農業が実践されています。
 今後の課題の一つは栽培体系の確立。ナタネは9月に播種するため、現在の水稲の後作では作業に余裕がありません。JAの遊佐営農課では、8月に刈り取り可能なWCS(ホールクロップサイレージ、飼料用稲)や立毛間(りつもうかん)播種(収穫前の稲の条間にナタネを播種する)などを試験する一方、ソバ・ナタネ研究会(仮称)の立ち上げも計画し、生産者や作業グループがまとまって体系の確立を目指せるよう働き掛けています。また、面積拡大を促すには価格も課題。安定的な価格で所得向上が実現できれば、さらに生産者を増やすことも可能です。刈り取りを行った大豆作業グループの一つ、「いなほ会」の富樫信幸会長は「今年は適期で刈り取りでき、作柄も良好。2年3作によりほ場に作物を植える期間が長いため、雑草が少なくなることもメリット」と話していました。

   
写真=ナタネの収穫作業


投稿者 : admin 投稿日時: 2012/06/04 (2289 ヒット)

サマーキャンペーン実施中です。
PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/05/25 (2515 ヒット)

 当JA、肥育牛・繁殖牛・酪農・養豚の各生産者組織、酒田市、遊佐町でつくる畜産生産体制支援協議会は3月下旬、「畜産ヘルパー事業」を立ち上げ、5月14日からヘルパーの派遣が始まりました。
 同事業では協議会が専任ヘルパー1人を雇用。ヘルパーは申し込みのあった農家を定期的に巡回し、朝(6時〜9時)と夕方(15時〜18時)に、飼料給与やふん尿処理などを行います。また依頼があれば、冠婚葬祭等で生じる突発的な作業代行にも対応します。農家は協議会への年会費と、都度の利用料金(8000円/1日)を負担。特徴的なのは肥育牛、繁殖牛、酪農、養豚の4畜種に対応している点です。酪農におけるヘルパー制度は北海道など他地域にもありますが、4畜種に対応するヘルパー制度は全国でも珍しいそうです。
 6月中旬までは研修も兼ねての派遣ですが、それ以降の本格スタートに向け、農家からはすでに定期的利用の申し込みが相次いでいます。研修先の肉用牛一貫農家は「子牛のセリで定期的に県外へ出掛けるため、不在の時は高齢の親に何とか代わってもらっていた。ヘルパーが来てくれて助かっている」と話しています。
 畜産農家は年中無休での飼養管理を行っている上、突発的な冠婚葬祭や傷病、農繁期等での人手不足にも悩まされてきました。また農家の高齢化も進み、困難な作業の代行も必要とされています。ヘルパー事業設立にあたりJA畜産課が農家に行ったアンケートでは、その約7割が冠婚葬祭時を中心に「畜産ヘルパー」の利用を希望していることがわかりました。このような要望に応え、ゆとりある経営と畜産生産基盤の維持、戸数減少に歯止めをかけることが同事業の目的です。畜産課は今後も相談窓口としてスケジュール調整や事務支援を行い、事業推進を図っていきます。
   
写真=研修先の牛舎で給餌するヘルパー


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/05/25 (2373 ヒット)

 当JA園芸課では青果物集荷車事業を試験的に始めました。既存の4カ所の集出荷施設だけでなく、より生産者に近い場所で集荷することで、運搬の負担を軽減しJAへの出荷量を増やすことや、生産者の高齢化に対応することを目的としています。
 対象は青果物全般。松山営農課と平田倉庫の2カ所を集荷車が巡回しています。今回は松山地区・平田地区に限定した試みですが、生産者からは「運搬の時間が短縮できる」「夕方の集荷なので作業に余裕ができる」「来年もやってほしい」など好評の声が上がっています。
 重量に応じた負担金(60円〜80円)があり、取り組みは6月28日まで。季節柄、孟宗筍や赤ミズ等山菜の出荷が多いようです。
   
写真=集荷車が巡回し集荷(平田倉庫で)


投稿者 : admin 投稿日時: 2012/04/17 (2017 ヒット)

 子育て応援!「住宅ローン」が好評、キャンペーンを実施中です。
 JA庄内みどりは「やまがた子育て応援パスポート事業」に協賛
しています。 PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/03/13 (2561 ヒット)

 当JA女性部遊佐地区のメンバー8人は3月5日、遊佐町立遊佐小学校で「せっけん作り講習」を行い、4年生40人が廃食油を原料にしたリサイクル固形石けん作りを学びました。
 せっけんは給食に使用した揚げ油と水、苛性ソーダから作りました。水と苛性ソーダをよく混ぜた後、油を加えてとろみが出るまでかき混ぜ、牛乳パックに注いで約1ヵ月間乾燥させたら完成です。児童たちは、混ぜた水と苛性ソーダが化学反応を起こして熱を帯びていくのを興味深そうに見守ったり、油を入れたことで溶液の色が少しずつ変わっていくのを真剣な表情で観察していました。出来上がったせっけんは、児童が日ごろの感謝を込めて母の日にプレゼントするそうです。
 講習後は女性部が持参したせっけんを使い、児童が学校の水飲み場を磨きました。シンクの水垢がみるみるきれいになり、「油から作ったせっけんなのに、ピカピカになってびっくりした」と話していました。
 同JA女性部遊佐地区では約40年前、河川の環境保全を目的に「せっけん運動」を始めました。使用済み食用油からせっけんを作り、各家庭・地域全体で利用することで環境を守ろうという取り組みです。せっけんは合成洗剤とは異なり川などに流れても影響を与えず、また、食用油をリサイクルして作るため環境にも良いとされています。せっけんは商品化・共同購入品目にしたり、小学校等で講習を開いて普及に努めています。

   
写真=油を入れてかき混ぜ、せっけんを作ります


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/03/09 (2735 ヒット)

 JA庄内みどり女性部八幡支部のメンバーでつくる「昔話発掘の会」は3月4日、JA八幡支店で行われた支部の「部員のつどい」の中で、これまで集めてきた民話・昔話を披露しました。「むか〜し、あったけど」で始まり、「とんぴん からり ねっと(おしまいの意)」で終わる昔話に部員から大きな拍手が送られていました。
 発表会では民話「黒川延命地蔵尊」や昔話「壺の中の飴」「お尚様と小坊ちゃ」など6話を披露。ゆったりとした方言で話される昔話は、地域の寺院が登場したり笑いを誘ったりとバラエティに富んだ内容でした。
 昔話発掘の会(池田治子班長、6人)は、JA女性部八幡支部の文化教室の一つで昨年5月に結成。酒田市八幡地区(旧八幡町)に伝わる民話・昔話を「地域の宝」として次世代に語り継いでいこうと活動しています。昔話は地区のお年寄りへ通って聞き集め、メンバーが文字に起こして冊子にまとめています。会の顧問として同地区在住の語り部・金子歌子さんからの指導も受け、さらに、発掘した昔話を金子さんが「旧八幡町の昔話」として他の地域で発表する計画もあるそうです。
 八幡支部の遠田蓉子支部長は「八幡地区はお年寄りも多いため、伝わってきた貴重な昔話がたくさんあるはず。JA女性部だからこそ地域のネットワークがあり、短期間にさまざまな民話・昔話を集めることができた。私たちも勉強しながらお年寄りから元気をもらい、『地域の宝』が途絶えぬよう、これからも昔話を発掘し活動を続けていきたい」と話していました。

   
写真=部員はメンバーが語る昔話に聴き入った(3月4日、酒田市のJA八幡支店で)


投稿者 : admin 投稿日時: 2012/02/29 (2128 ヒット)

 「春のあったかちょきん2012」の取扱いを開始いたしました。
キャンペーン期間は平成24年2月20日〜平成24年4月27日 までです。
ぜひご利用ください。

 PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/02/18 (3205 ヒット)

 当JAでは2月2日〜13日、本所・支店など9カ所で24年産「つや姫」認定生産者を対象に栽培マニュアル研修会を開催しました。13日に行われたJA本所での研修会には約160人が参加し、庄内総合支庁酒田農業技術普及課の渡邊賢治氏を講師に、マニュアルの変更点と、23年産の反省を踏まえた技術対策について説明されました。
 24年産のマニュアルでは生産者への種子配布量と基肥の標準施用量が変更されます。種子量は従来の10aあたり4,0?が、庄内地域に限り4,5?配分されることになります。また基準施用量では、慣行栽培における化学肥料の窒素成分量が10aあたり6,12?から7,12?に変更されます(特別栽培では3,56?)。種子配布量の変更は「つや姫」栽培当初よりいわれてきた「庄内特有の強風の影響で初期茎数の確保が難しい」との生産者の声に応えるもので、種子量の増加により栽植密度を高めて茎数を確保し、十分な穂数と収量の向上を目指します。
 研修会では、24年産も特別栽培米として栽培することを確認し、昨年の栽培と天候を振り返りながら、穂肥の量と時期、栽培管理の注意点、雑草対策などが丁寧に説明されました。また、23年産「つや姫」では一部にタンパク含有率の高さを指摘されたものが見受けられたため、新たな対策として「タンパク含有率7,5%を超えたことのあるほ場・生産者は、有機質の入っていない化成窒素肥料のみの穂肥を使うこと」が示されました。
 当JA管内における24年産の「つや姫」認定生産者は645人、作付面積では680haになり、昨年比で生産者は267人増え、作付面積はほぼ倍増となります。また、3月6日には山形市で「つや姫」生産認定証交付式・種子受渡式が開催される予定です。

   

写真=説明に耳を傾ける認定生産者(2月13日、酒田市のJA本所で)


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/02/07 (2565 ヒット)

 生活クラブ生協と「遊YOU米」で産地提携している遊佐町共同開発米部会(494人、菅原英児部会長)は、同じく提携している栃木県の「どてはら会」の「黒磯米」を共同購入しました。原発事故による風評被害に直面する黒磯米を家庭で食べて応援しようという試みで、部会員と当JA職員などから約730袋(1袋5?入り)の注文があり、1月と3月の2回に分けて各家庭に配られます。
 生活クラブ生協が提携する産地の米から放射性物質は一切検出されていませんが、震災後の消費量は提携産地の間でばらつきがあるのが現実です。その中で「遊YOU米」の消費量は伸びていますが、昨年は台風などにより収量が伸びず予定数量に届きませんでした。そこで部会では部会員に自家用の飯米60?を出荷することを提案し、出荷した分は共同購入する黒磯米を食べようと呼び掛けました。
 「同じ生産者として風評被害に一石を投じたい」と菅原部会長。「安全であるということを私たち生産者が食べて消費者にアピールしたい」と語っていました。

   
写真=倉庫に搬入された黒磯米を各家庭へ配達します


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/02/07 (3055 ヒット)

 (社)酒田観光物産協会は1月25日、酒田市の酒田産業会館で「庄内柿干し柿サミット」を開催し、干し柿生産者や加工業者、飲食店関係者など約120人が参加しました。干し柿の料理や加工品の試食、生産者と実需者の情報交換を通じ、新たな商品企画や販路拡大につなげるのが目的です。
 初めに市内のレストランが干し柿の料理を提案。「白カブと干し柿のマリネ」「干し柿と野菜入りのピザ」などが並び、担当したシェフは「砂糖の代用として使え、自然な甘さが魅力」と話しました。干し柿の試食では18の個人・グループが25の商品を出品。互いの商品を試食したり、食品メーカーや飲食店関係者らと情報交換していました。生産者は「乾燥機から出すタイミング、湿度管理などに気を使っている」「他の参加者の技術に感心した。ぜひ取り入れてみたい」と話していました。
 庄内地方は柿の生産地としては北限。出荷時期の11月〜12月、首都圏にはすでに他県産の柿が出回っているため、主に北海道市場に出荷されています。首都圏での消費拡大を狙うには「加工品」での需要掘り起こしが重要で、同協会が中心となり取り組みが行われています。東京都内の女子大学生らが企画し、地元加工業者などが商品化するブランド「庄内柿ぷらす」の展開もその一つ。干し柿のトリュフ風チョコ「ちょこっとパッシモン」など、新しい感性と地元加工業者の技と工夫で作られた商品は観光物産館「酒田夢の倶楽」などで好評を得ています。今回は加工品の中でも「出荷時期の調整がしやすい」「他県産との競合が回避できる」「加工品製造には干し柿の供給増が急務」などの理由から干し柿に着目し、初のサミット開催となりました。

   
写真=生産者と加工業者などが情報交換


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/02/07 (2482 ヒット)

 山形県は酒田市などと連携し、農地に水がたまったまま引かない「湛水」の被害を受けている酒田市浜中地区で、被害農地から集水するための「釜場」の設置工事を始めました。1月16日からスタートし、2月上旬までに地区の9ヵ所に設置する予定です。
 この工事は春からの作付けに間に合わせるための応急的な排水対策。直径90?、深さ120?のコンクリート製の円筒を地中に埋め、そこへ湛水している農地から明渠を通じて水を集め、ポンプで排水する仕組みです。これと並行して、暗渠の埋設といった恒久的対策事業にも着手するため、県は昨年末から地区の13ヵ所で定期的に地下水位調査を行っています。その結果を踏まえ、国の「農村災害対策整備事業」を活用して基盤整備を行っていく計画です。
 湛水は昨年8月の集中豪雨と9月の台風15号などが影響しているとみられていますが、これまでにない地下浸透の遅さに地区の農家や住民は「震災で地盤や地下水脈が変わったのではないか」と推測するほど。その後、浸透は少しずつ進み被害地点は限定されつつありますが、今も30?程度で水が染み出してきたり、農地全体が大きな水溜りのようになっている箇所もあります。これまでの被害も甚大で、メロンやイチゴ、大根、花きなど収穫間近だったものに加え、湛水した農地への作付けを断念せざるを得ない葉物野菜等もありました。当JA酒田南園芸センターでは被害農地を約21ha、金額では1億1千万円に上ると試算しています。
 被害農家が最も心配するのは春からの作付け。とりわけ特産のメロンが作付けできるかどうかは農家の生活に直結します。今後の雪解けによりさらに水位が上昇する可能性もありますが、被害農家は釜場設置による排水を期待を込めて見守っています。

   
写真=円筒を埋設するために排水しながら地面を掘り進めます


投稿者 : admin 投稿日時: 2012/01/25 (2223 ヒット)

 「教育ローン」の取扱いを開始いたしました。
お申込期間は平成24年1月4日〜平成24年4月27日 までです。
ぜひご利用ください。

 PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/01/13 (2218 ヒット)

 良食味と好調な販売が続く「つや姫」のさらなるブランド化を目指し、23年産の課題と次年度対策を考えようと1月6日、三川町のいろり火の里文化館なの花ホールで、「つや姫」フォーラムが開催されました。庄内総合支庁農業技術普及課などが主催し、生産者やJA担当者、関係組織から約120人が参加しました。
 初めに山形大学農学部の安藤豊教授が「水田土壌からみた庄内稲作の課題と対応策」と題して基調講演を行いました。昨年の天候の分析、生育経過、稲の窒素吸収などについて解説し、「土づくりなど基本技術の励行がさらなる品質・収量アップのために重要」と述べました。
 続いて行われたパネルディスカッションでは、山形つや姫マイスターの生産者2人と、水田農業試験場、JA全農山形、生活協同組合共立社の各担当者が参加して、昨年の栽培の課題と対策、卸業者の動向、店頭での販売状況と消費者の評価などを意見交換しました。生産者は「ブランド確立のため、今後も生産者認定や栽培マニュアルは必要だが、県内でも地域によって地力や天候に差があるので、マニュアルにも柔軟性が必要なのではないか」と昨年の栽培を振り返りました。また、JA全農山形の担当者は「販売進度は昨年に比べ若干遅れているが、品質面では引き続き高く評価をいただいており、パッケージデザインも斬新と好評だ」などと報告しました。来場者を交えた質疑応答も活発に行われ、次年度の栽培に対する意気込みと期待の高まるフォーラムとなりました。

   

写真=パネルディスカッションで昨年の栽培を報告する生産者


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/12/30 (3011 ヒット)

   

 若い世代に伝統行事を伝え、子どもたちの健康を祈願しようと、当JAでは12月11日、「第2回一升餅だよ〜すくすく赤ちゃん大集合」を開催しました。
 生後8カ月から1歳6カ月の赤ちゃんが対象で、今年は30組の親子が参加。赤ちゃんは風呂敷に包んだ一升餅を担ぎ、1年の長さに見立てた365?のじゅうたんを歩きました。餅の重さに転んだり泣き出したりする赤ちゃんもいましたが、家族の声援を受け最後までたどり着いていました。ゴール地点には将来を占うおもちゃが並び、「電卓・そろばんなら商売人」「ボールならスポーツ選手」など、赤ちゃんが手にしたおもちゃを見て喜ぶ家族の姿が見られました。
 一升餅は満一歳の誕生日を祝う伝統行事。人間の一生と一升をかけて「一生食べ物に困らず長生きするように」との願いが込められているとともに、これからも健康に育つことを祈るものです。

写真=365cmのじゅうたんを頑張って歩きました


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/12/30 (2675 ヒット)

   

 当JAが今夏のオープンを予定している酒田営農センターと酒田ひがし支店の起工式が12月7日、酒田市手蔵田の建設予定地で行われ、JA役職員や同地区・建設会社関係者など約70人が出席しました。
 起工式では神事が取り行われ、全員で工事の安全を祈願。当JAの阿部茂昭組合長が「同地区はアクセスに最適な立地で営農拠点として多方面で期待が持てる。最後まで事故のないよう建設を進めてもらいたい」とあいさつしました。
 同営農センターならびに同支店は、酒田地域の営農振興や指導を行う施設の機能と、信用や共済業務を行う支店機能の二つを併せ持つ施設。利用者の利便性の向上とより質の高いサービスを提供するため、今年8月に開設する予定です。

写真=起工式でくわ入れをする阿部組合長


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/12/30 (2640 ヒット)

   

 当JA松山果樹振興部会おばこ梅専門部(佐藤隆志専門部長)が、おばこ梅の生産拡大と特産品化を通じた農業振興に貢献した功績を認められ、酒田市農業賞を受賞しました。12月6日、同市の松山農村環境改善センターで受賞祝賀会が開催され、専門部員や取引先企業、同市関係者など約40人が出席し受賞を祝いました。
 佐藤専門部長が「受賞はこれまで生産者が一丸となり頑張ってきた成果。今後も消費者に喜ばれるものを届けよう」とあいさつ。これに応じて取引先の?本長の本間光廣代表取締役社長は「収穫前には毎年店に出向いてくれるのでありがたい。これからも品質を守りブランドとして育ててほしい」と激励しました。また、松山地区におばこ梅を紹介し指導にあたった元・酒田農業改良普及所(現・酒田農業技術普及課)の樋坂勝助さんも出席し、当時の苦労や思い出を語ると、佐藤専門部長が感謝の意を表し花束を贈呈しました。
 おばこ梅は平成4年から減反対策の一環として酒田市松山地区で栽培が始まり、現在、専門部の22人が約4haで栽培。地産地消をモットーに、地元の加工業者との契約栽培で特産品化を進めました。梅は加工に重宝される中粒種で、緻密で厚い果肉、香りの良さ、なめらかな果実肌が特長。今では梅酒、梅酢、梅干しなどさまざまな商品に加工され、好評を得ています。また、同地区の女性加工グループ「おばこグループ(冨樫成子代表)」も21年に山形県ベストアグリ賞を受賞し、栽培と加工の両面で功績を挙げています。

写真=左から佐藤隆志専門部長、元・酒田農業改良普及所の樋坂勝助さん、おばこグループ代表の冨樫成子さん


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/11/22 (3169 ヒット)


 樹上脱渋柿「柿しぐれ」の品評会が11月21日、酒田市にある庄内JAビルで開催されました。JA庄内みどり・JA庄内たがわ・JA鶴岡管内から16点が出品され、果実の大きさ、色合い、糖度、食味などを審査し、最優秀賞(山形県庄内総合支庁賞)には、佐藤藤夫さん(庄内たがわ、櫛引)、優秀賞には土井繁三郎さん(JA庄内みどり、八幡)と、庄司由紀さん(JA庄内みどり、東平田)が選ばれました。
 平成17年にデビューした柿しぐれは「樹上脱渋」という方法で栽培されます。まだ青い渋柿のうちに固形アルコールを入れた小さなポリ袋を果実の一つ一つにかぶせ、樹上で渋抜きするのです。これにより、果肉には柿しぐれ独特の黒い斑点「ゴマ」が入り、また、収穫後に二酸化炭素やアルコールを使って渋抜きする従来の柿より、?リンゴや和梨を食べているようなサクサクとした食感を味わえる、?収穫後の日持ちが良い、?皮をむかなくても食べられる、などの特長が生まれます。
 従来の庄内柿に新たな付加価値をつくり、農家収入のアップを目指そうと栽培が始まった柿しぐれ。庄内柿の最高峰ともいわれ、限られた生産者が、栽培する柿の中でも特に形が美しく、着色も良好で糖度の乗った柿を選別して丁寧に袋かけをしています。また、生産者は栽培講習会や出荷規格を確認する目ぞろえ会を重ね、化粧箱入りの最高級の柿しぐれで競われる品評会も毎年開催しています。このような切磋琢磨が実を結び、デビューから7年目を迎え、柿しぐれの栽培技術も向上・統一されてきており、産地全体での品質アップが実現されています。今年は11月中旬から東北・関東の市場を中心に約15トンの出荷を見込んでいます。




投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/11/18 (2495 ヒット)


写真=すき枠ですいてはがきの形にします

 当JAでは11月17日、酒田市のひらたタウンセンターで女性大学「マナビーメイト」の第5回講座を行いました。牛乳パックを使ったはがき作りでリサイクルの大切さを学ぼうと、受講生29人が参加しました。
 作り方は、牛乳パックを水に浸してパルプ(紙の原料)に戻したものをミキサーにかけて細かくした後、すき枠ですいてはがきの形にし、押し花にした紅葉を添えて乾燥させました。参加した受講生は、「すき枠でパルプを均等にすくのが難しかったけど、みんなでやると楽しい」と感想を話し、完成したオリジナルはがきに大満足のようでした。


写真=押し花の紅葉で季節感のある作品に


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/11/18 (2392 ヒット)



 JAの助け合い組織「すけっとみどり」では11月17日、酒田市飛鳥のひらたタウンセンターで「JAいきいき広場」を開催し、元気なお年寄り170人が集まりました。
 JAいきいき広場は今年で2回目。高齢者がいつまでも健康で楽しく過ごせるよう、すぐにできる体操や健康づくりのための講演などを行っています。今回は健康管理士による病気予防に関する講座を行い、食事・添加物へのアドバイス、血液や腸内環境を整えるためにすべきことなど、笑いと体操を交えた楽しい2時間を過ごしました。参加者は「とても勉強になった」「参加して良かった」と感想を話していました。

写真=認知症予防の体操を楽しみました


投稿者 : admin 投稿日時: 2011/11/10 (2309 ヒット)

 「ウインターキャンペーン」の取扱いを開始いたしました。
お取扱期間は平成23年11月1日(火)〜平成23年12月30日(金)までとなっております。
ぜひご利用ください。

 PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : admin 投稿日時: 2011/10/18 (2104 ヒット)

 庄内みどりの「子育て応援住宅ローン」の取扱いを開始致しました。
 「やまがた子育て応援パスポート事業」協賛
 家族の夢・子供の未来を応援キャンペーン!
 PDFのダウンロードはこちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/10/14 (2355 ヒット)



 当JAでは10月14日、本所で新米試食会を開催しました。当JAのお米を使っている飲食店や行政の関係者など約40人が参加し「はえぬき」「ひとめぼれ」「ササニシキ」「つや姫」の4品種について、味や香り、炊き上がりのつやなどを見ながら食べ比べました。注目の的はやはりデビュー2年目の「つや姫」。参加者は「白くふっくらとしていて山形を代表する米。パッケージも良く贈る側としても選びやすい」と感想を話していました。

写真=味や香りを比べます


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/07/19 (2554 ヒット)


写真=JA産花きのPRの場となっています
 
 当JA花き部会とJAそでうら花き部会は7月17日、酒田市のガーデンパレスみずほで恒例のフラワーショーを開催し、多くの来場者でにぎわいました。
 当JAからはトルコギキョウを中心に40点、JAそでうらからはダリアなど35点が展示され、事前の審査により、JAごとに金賞1点、銀賞1点、銅賞2点が選ばれました。
 フラワーショーの開催は9年目。会場のガーデンパレスみずほが開催するブライダルフェアとの同時開催で、フェアでも両JA産の花きをふんだんに使ったフラワーアレンジが並び、地元産花きのPRの場となっています。また、フラワーショーの来場者にはヒマワリが進呈され、夏らしいプレゼントが喜ばれていました。
 受賞者は次のとおりです(敬称略)。〈JA庄内みどり〉▽金賞=加藤真人(トルコギキョウ)▽銀賞=土門進(トルコギキョウ)▽銅賞=池田常雄(HBスターチス)、高橋晃(OHBユリ) 〈JAそでうら〉▽金賞=佐藤弘子(ダリア)▽銀賞=佐藤俊一(ダリア)▽銅賞=佐藤利佳(ダリア)、佐藤浅香(ダリア)


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2011/07/19 (2722 ヒット)


写真=焼きそばを試食する参加者(酒田市のJA本所で)

 JA庄内みどりとまつだ食品株式会社(酒田市東町、松田善成代表取締役社長)が提携し販売を進めてきた米粉入り焼きそば「酒田米っこ焼きそば」に、自分で調理できる「家庭用」「おみやげ用」「業務用」が加わりました。JAでは7月13日、JA本所で3商品の発表会を催し、阿部寿一酒田市長や市内の飲食店、菓子店、スーパーの関係者など約80人が参加して試食しました。
 「酒田米っこ焼きそば」は、今年4月からJAのジェラート・おにぎり専門店「こめっこ」で調理しパック入りで販売してきましたが、もっと多くの人に手に取ってもらえるよう、JAと同社が家庭や飲食店などで調理することを想定した商品を開発しました。めんも同社が改良を加え、庄内産「はえぬき」の米粉3割の配合は変わらないものの、滑らかさと太さが増しました。発表会で松田社長は「より太くなっためんは焼き込んでもちぎれない。少し焦がす程度に調理すると、米粉を生かした香ばしい焼きそばに仕上がる。水を入れないのがおいしく作るコツ」と自信を見せていました。ソースも国産リンゴをふんだんに使った同社のオリジナルで好評を得ていました。参加者は「改良により食感が格段に良くなった」「ソースはリンゴの甘みが生かされ、めんと良く合う」などと感想を話し、また業者からも「商店街のイベントで使いたい」「ぜひ店頭で販売したい」と期待の声が上がっていました。
 家庭用(ゆでめん150g×2袋、398円)は酒田市のAコープみどり店・同みずほ店で、おみやげ用(化粧箱入り、生めん120g×5袋、1500円)は酒田市山居町の直売所「みどりの里山居館」で、業務用(ゆでめん2?入り、1100円)は飲食店や量販店から受注し、それぞれ7月18日から販売を開始する予定です。



写真=手前が家庭用(2食入り)、奥の化粧箱がおみやげ用(5食入り)


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