【米づくりの工夫】
・ おいしいお米をいっぱい、しかも安定的に作るためには、作業ひとつひとつが工夫でもあります。(1年の米づくりを参照ください。)
・ JA庄内みどりでは、健康で丈夫な稲をつくる工夫として、土づくりを大切に考えています。そのため、田んぼの土壌を診断して不足しているリン酸やケイ酸の土づくり資材を投入するよう推進しています。これは、収穫した後や田起こしが始まる前に農家の担い手グループなどが担当しています。15年度はみどり管内、約3,000haで実施しています。
・ また、農家で生産したお米について、食味を調べる専用の機械を使って全農家分を測定し、次の年の生産に生かしています。
・ 生産技術のほか、大きな機械を使って作業しやすいように、田んぼの区画整理を行っています。庄内平野の田んぼの広さは、横30m・縦100mの30a区画です。最近では、90mに150mの1.35haの田んぼも作られています。大型の田んぼにすることで作業効率も高まります。
・ 米づくりに必要な水についても、きれいで冷たい水を必要な時にいつでも田んぼに入れられるようパイプ灌漑を整備しています。地下にパイプをめぐらし、河川の上流にある取入口から直接田んぼに入る仕組みになっています。田んぼ1枚1枚に水道の蛇口が付いています。昔は水路をせき止めて入れることで農家間の調整が必要でしたが、現在は自分の仕事の進み具合で作業ができるようになっています。
・全国的に普及し始めた無人ヘリコプターによる省力化低農薬等を目的にして、共同による農作業を行っています。15年度現在当みどり農協管内では、44機稼動しており全面積の約70%を担っております。